飲む育毛剤の効果と、通常の育毛剤との違いについて解説します。

飲む育毛剤は効果の面で何が違うか

飲む育毛剤は、育毛するために内科的治療で処方される内服剤です。飲む育毛剤を単独で使う治療より、塗る育毛剤による外科的治療と並行する場合が一般的です。

外科的治療には、美容外科で行われる人工毛や自毛を植毛する外科手術をするので、腫れや炎症が生じることがあります。人工毛の植毛は、時間の経過とともに抜けやすくなったり、身体が拒絶反応を示すこともあります。また、手術をすることができる医師が少ないので、外科的治療を受けたい場合は専門医を探さなくてはなりません。

飲む育毛剤は外科手術を受けることがなく育毛効果が得られます。目に見えて効果が出るのに時間がかかるというデメリットがありますが、完全に治せる薄毛や脱毛症なら、内科的な治療が望ましいでしょう。男性型脱毛症の場合、育毛剤の使用によって髪の毛を維持しているので、途中で育毛剤の使用を止めてしまうと育毛効果がなくなり、薄毛や脱毛症に戻って元の木阿弥です。

代表的な成分にプロペシアがあります。個人輸入することも可能ですが、医薬品であるため服用には注意が必要です。妊娠中の女性は、胎内の男の子などに異常をきたすことがあることも分かっています。自己判断で使用するより、まず医師の診察を受け、相談した上で使用することが望ましいといえるでしょう。

また、ミレットという育毛剤もあります。これは穀物が原料で、ドイツやフランスでは有名です。安全性が高い育毛剤として広まりつつあります。